Javaリモートデバッグ

 

http://eclipsewiki.net/eclipse/?%A5%EA%A5%E2%A1%BC%A5%C8%A5%C7%A5%D0%A5%C3%A5%B0

 

このページを参考にしながら、例にないケースの開拓を試みた。

 

Tomcat 5.5 for Windows:

ページは、Tomcatの場合JAVA_OPTS%CATALINA_HOME%binの下にあるcatalina.batに以下の一文を追加すると説明しているが、

 

              set JAVA_OPTS=-Xdebug -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=nnnn       (ただし、nnnnは任意のポート番号)

 

このcatalina.batファイルが、Tomcat 5.5 for Windowsの場合、%CATALINA_HOME%bin配下に見当たらない。

その代わり、このオプションは以下のダイアログボックスからの指定が可能でたとえば以下のようにJava Optionsを追加する。(nnnn5005とした)

 

 

Tomcatを再起動した後、Eclipseからのリモートデバッグ接続を試みる。

 

Eclipse側で、<Run><Debug>と入り、以下を新規作成。

 

Debugを押して、Eclipse側でブレークポイントを設定し、リモートアプリケーションの実行プロセスがブレークポイントを通過するのを待つ。

 

Java Web Start:

Web Startの場合、

 

              set JAVAWS_VM_ARGS=-classic -Xdebug -Xnoagent -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=8200

 

として、WebStartを直接起動するとリモートデバッグが出来るようになる。